先日も新商品で取り上げました発売前から評価の高い「DAIWA 19’LAXUS(ラグザス)」が磯釣りのレバーブレーキの今年の顔になることでしょう
しかし、Shimanoが黙っているでしょうか??(笑)
少し掘り下げていきましょう
shimano
100年ほど前から自転車を作り続けており現在も自転車ギアのほとんどがシマノ製です
釣り業界には50年ほど前から本格参入しており、自転車で培った技術を釣り用品などにも取り入れています
特にリールに関してはギア(歯車)メインの為、自転車で技術があるシマノが良いという方もたくさんいます
DAIWA
釣り業界にはシマノより20年ほど前に参入しており、釣り具メーカーとして発足した会社です。
意外にダイワの方が釣具に関しては先発だったことは知られていないようです( ;∀;)
時代に応じた最新技術を取り入れるのが得意なメーカーで今までにないような商品はダイワ発が多い気がしますww
リール発売周期は3~4年
今までのモデルチェンジ周期から言いますと上記の2社は3~4年周期で新モデルが出ます
今回のラグザスLBDとシグナスLBDに関しましても、プレイソとトライソの後継機となるとちょうど3年目になります
そこで注目したいのがシマノ商品なんですが、シマノのレバーブレーキリールの上位モデルの「テクニウム」「ハイパーフォース」の2種類は17年にテクニウム、ハイパーフォースはモデルチェンジをしてきましたが、ミドルクラスの「デスピナ」とエントリーモデルの「ラリッサ」は16年からモデルチェンジはおこなわれていません
周期的に行くと19年か20年頃には・・・と思うのですが噂だけが、飛び交っている状況下でのライバル会社の新商品発表、しかも本格シーズン前、動向がかなり気になるのですが・・・ww
比較をしてみよう
ダイワの新商品「ラグザスLBD」と旧商品ではありますがシマノ「16’デスピナ」をスペック表にて比較してみましょう
最初にこちらがDAIWA ラグザスLBD
参照:DAIWA
次にシマノ 16’デスピナ
参照:シマノ
以上のようにブレーキ力ではやはり新技術の「BITURBO」搭載のダイワに軍配があがっていますね
しかし、シマノも自重では勝る点があります
この僅差のミドルクラスの争いをシマノは新型デスピナを出して大きく突き放すことができるのかという点と、シマノ上位クラスには搭載された「SUTブレーキ(逆転時ハンドル無回転)」という技術をこのミドルクラスまで搭載させるのかが気になる点なのですが製品情報がなにもでてこない今は待つしかありません( ;∀;)
今買うなららラグザスLBD
私がシマノの次作情報のない今、レバーブレーキリールを購入するなら「ラグザスLBD」にします
やはり技術的にもこの3年で進歩している部分は多数あると思いますので最新機種を買っておけば失敗は少ないと思います
しかし、シマノの新製品情報は気になるばかりです
新しい情報など入りましたら随時お知らせいたしますのでちょこちょこ覗いてくださいww