【釣具のお手入れ】オフシーズンにしかできないことがある

商品紹介

フィシング高知にご訪問頂きありがとうございます。

最近めっきり釣行に行けなくなり、釣りの好きさが身に染みている私ですが今回は釣り好きのみなさんにぜひともオフシーズンにやってほしいことがありましてそれをご紹介させていただきます。

それは「メンテナンス」です。

メンテナンスは毎釣行後行ってるから問題ない!

そのご意見ほんとによくわかります!

私も毎釣行後その日使った道具は全て水洗いして、しっかりと陰干しをしているので全然大丈夫派の一人だったのですが、よくよく考えてみてください・・・・・

代表的なところではリールにオイルをさしたりバッグのファスナー部分の手入れなどはどうでしょう??

こういう細かい所まで毎釣行後行っている方はかなり少ないのではないでしょうか?

春から夏にかけては釣り人の皆さんの対象魚種が変わり、使う道具や釣行頻度も大きく変わってくる季節です。

本格的なグレ釣り師の方などは秋から冬が本番なので春から夏はお休みされる方もたくさんいます。(かといって釣りをやめている方は少なく、チヌ釣りや川釣りを春から夏は行っている方がほとんどw)

そこで私は今回様々なメンテナンスに関わる情報を書いていきたいと思いますので最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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メンテナンスの代表格「リール」

釣具のメンテナンスの中で1番と言っていいほど素人が手を出しにくい部分が

リール

数百の精密部品で組み合わされ、一つの部品の欠落により使いごごちが大きく変わりますし、なんといっても細かすぎるww

素人にはとても分解後の組み立てがうまくいくような代物ではないことは容易に判断できますw

そこで使ってもらいたいのが各メーカーのオーバーホールです。

毎年この時期に「メンテナンスキャンペーン」などと題して各メーカーがオーバーホールを安く受注してくれるのですが、今年はそのような告知が一切今のところありませんね・・・

最近のリール等は、自己メンテナンスで分解した商品などはメーカーでの修理はお断りすることがあります。

なんて脅しみたいな言葉も書かれてあったりしますし、DAIWAのマグシールド商品などはギア内に水の侵入を防ぐ為にオイルが入っているのですが、そのオイルが万が一漏れてしまうと再注入が素人では難しいレベルの高レベルな技術を要している商品もたくさんありますのでメーカーに出すのが一番安心ではありますよねww

オーバーホールは最寄りの釣具店で申し込むこともできますし、ネットから直でメーカーとやり取りすることも現在は可能になってます。 また、自己分解してみようという方はメーカーホームページから各種部品を1つから注文することも可能ですので1度見てみてください。

シマノオーバーホール詳細HP

ダイワオーバーホール詳細HP

 

オーバーホールは高いのでだせないよ・・・

このご意見とても分かります。

現状、なにも問題なく使えているのに何千円~何万円も出してオーバーホールするのなら新品買った方がいいのでは?と思う気持ちも大変わかります。

しかし、少しでも長く愛着のある今のリールを使うにはメンテナンスは欠かせませんのでそういう方には自分で注油だけでもすることをお勧めします

これをするだけでもかなり、リールの使い心地や寿命は大きく向上することは間違いありません。

しかし、そこで注意することが1点

できるだけ専用オイルを使おう

リールなどに注油する潤滑オイルといっても現在かなりの数の商品が出ています。

世間一般的に潤滑油の代表的なのが

 

実はこれ、潤滑油にしては少し気化性が高くリールの潤滑油としてはちょっと不向き・・・

ベアリングなどにさしてしまうと、マメにメンテナンスする人はいいんですがたまにしかやらない人がこれでメンテナンスすると、今まで中に合ったグリスやオイルを流してしまい、逆にオイル切れを発症してしまう恐れがあります・・・

なので私は専用の物を使うことをお勧めします。

リール用として最近はたくさんでているのでその中から選んでもらえばいいですがあとは価格との相談ですねww

注油方法などの動画もでていますので参考にしてみてください。

ウエアのメンテナンスもとても大切

冬用防寒着とももうすぐお別れの季節が近づいてきていますねww

冬用の防寒着やカッパなどもメンテナンスをすることで寿命がかなり伸びることはご存知でしょうか?

釣り用の防寒着って使用頻度は少ないですがかなり高価な衣服の部類に入ると思います。

そんな大事なウエアを快適に長く使えれば最高だと思います。

少し前までは、ウエアに防水スプレーをまんべんなく振りかけて長時間陰干しが必要だったりと大変面倒な作業が多かったのですが最近ではすごく便利な物も出ていたりして簡単にメンテナンスすることができますので1度実践してみてくださいw

1番簡単で効果的なのが

専用洗剤を使っての洗濯

これは効果抜群ですww シーズンオフ以外でも防水性が落ちてきたかなと思った時などに試してみてください。

その時に使用するのがこの洗剤

ゴアテックス商品やテントの生地の防水復活に使われる撥水剤で、使い方は簡単!

専用洗剤(緑の方)で洗濯機で洗い、その後すすぎモードなどで水を洗濯機に張った状態で撥水剤(青い方)を入れて回すだけ!!

洗濯機が撥水剤で壊れないか心配な方は、バケツや桶など水を張った物なら何でも構いません。 その中にウエアと撥水剤をいれて水でなじます感じ。

たったこれだけで撥水効果が回復しますww

ここで注意したいのが

脱水をしないこと!!

脱水をするとせっかく表面に水と一緒にまんべんなく撥水剤がうまくまとわりついて、乾燥時に表面に膜を作るのですがそれがイッキに飛んでいき撥水効果にムラができたり効果がでないことがあります。

これを注意するだけww

まんべんなく水と撥水剤ウエアを絡み合わせたら、一度軽くすすぎ濡れたまま陰干ししてください。

これでかなりの撥水効果が出ます!!

より一層撥水効果を求めたい人は、乾いた後に撥水スプレーなどでコーティングすると見違えるほどよくなりますよ!!

もし、NIKWAXの撥水スプレーを使用するなら注意点があります。

スプレーした後、しっかりと拭き伸ばしをしてください

撥水を行なった上にスプレーするとどうしても玉になってしまいます。 そのまま乾燥させると白い点々模様になってしまいますしまんべんなく撥水できなくなります。

すこしこの点は面倒ですが、1度布で拭き伸ばしすることで解消できますのでお試しください。

いかがでしょうか??

今回はリールとウエアのメンテナンス方法の一部を紹介さしていただきました。

愛する釣り道具をさらに愛せるように優しくしてみてはいかがでしょうか?

私も釣具に愛を注ぐ毎日を過ごしていきますww

最後までお読みいただきありがとうございました。

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Fishing KOCHI

高知県中心部在住 2児の父
元アウトドアショップ店員
趣味:釣り・スポーツ観戦

魚に遊ばれています・・・
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