フィッシング高知にご訪問頂きありがとうございます。
今回は珍しくクッキングです!
いつもは基本すべての魚を3枚におろして、刺身にするかムニエルにするかフライにするのがわが家の魚の食べ方ですw
でも今回は前回の釣行時に教えていただいた、イトヨリの干物に挑戦してみました!
船釣りでイトヨリって結構、外道扱いされて持って帰る人もあまりいないらしいです・・・・
私も今までは自分が刺身で食べる分だけ持って帰り、刺身用の魚が釣れている時はそのままリリース対象でした・・・・
しかし、今回でかなり価値観変わりましたww はっきり言ってうまいです!!
今回の干物の作り方は他の魚にも応用できるらしいので皆さんもやってみてください!
それでは最後までよろしくお願いいたします。
調理方法
調理方法をざっと簡単に説明しますと、
- うろこを取る(取らない人や取らなくてもいい魚もいるらしい)
- 内臓を取り出す
- お腹から開いていき、背中側がくっついたまま開く
- 塩分濃度10~15%ほどの塩水に30分漬ける
- ネットなどにいれて24時間から36時間干す
これだけです!!
魚調理がうまくない私でも
「これならできる!」
と思ってしまうほど簡単です!
気を付ける点もあまりなく、うまく骨に沿って切らなくても食べれますし、魚の生臭さが気になる人も塩水に漬けて干せばほとんどニオイもありませんよw
調理画像も少し撮ったので載せておきます。
うろこ取り
私はしっかりうろこを取る派ですw
今回は小さめのイトヨリを使用しました。 大きいのは刺身とムニエルにしちゃいましたw
食べた時に気になる時があるので入念にうろこ取りは毎回しますww
腹開き
うろこをシッカリ取ったら内臓を取り出し、腹開きにしていきます。
背開きというやり方もあるらしいのですが、内臓取るためにお腹を先に切ってしまったのでそのままお腹から開きましたw(背開きは少し勉強したのですが、最後に骨を取る所が難しそうでチャレンジしていませんww)
骨に沿って背中に向けて包丁を入れていき、背びれと切り離す前で止めれば完了!
思っているほど難しくありませんし、骨を取る作業などもしなくていいです!(調理がうまい人はするのかも・・・・)
頭も一緒に割って干す方もおられますが、私は頭は食べないのでこの段階で頭を落としています。
塩水に30分程度漬ける
私が読んだ料理本には塩分濃度15%の塩水に漬けると書いてあったのですが、塩辛くなりすぎると食べれなくなるので私は薄めの塩水に漬けました。
私が作った濃さは舐めてみて
「濃い海水だな」
と思うほどww あいまいですみませんww
実際は5~8%くらいの海水に漬け込むのが干物屋さんではセオリーらしいのですが、性格的にきっちり測るタイプではないので濃い目で短時間ということでこうなりましたww
まぁこれも試行錯誤しながらやってみるのも干物づくりの楽しさかとw
ネットに入れて干す
あとは簡単!!
ネットで干すだけ!
ネットも100均でも売っていますし、通販でも販売していますw
あとは一夜干しの名の通り、約8~12時間以上干せば出来上がり!
干し加減は好みでお願いします!
ふっくらした方がイイ人は一夜干し程度! 私はしっかり干したかったので、24時間と36時間2種類作りましたが・・・・
36時間はちょっとやりすぎた感ありましたねww
24時間程度が私は好きですw
皆さんもせっかく釣り上げた魚を調理して食べてみてください!
新しいメニューができると奥さんや子供たちに喜ばれる事間違いなし!
その喜ぶ顔を見るためにまた釣りに行くのもさらに楽しくなるでしょう(*^▽^*)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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