ご訪問頂きありがとうございます。
高水温期になると、どこの磯でも厄介になってくるのがサメです・・・( ノД`)シクシク…
せっかくかけた魚を引き上げている最中に「ガブリ」・・・
もう、そのあとは対処法などありません・・・・ 竿などに負荷がかかりすぎないように切る以外なにもできることがありません。
そんなサメに対してなにか対策はないものか今回は考えていきたいと思います。
できることは少ないがとりあえず「ゴリ巻き」
サメ対策として最優先に釣り人側ができることは、「ゴリ巻き」あるのみですwww
サメは釣られた魚が逃げ惑う時にエサと判断して襲い掛かってきます。
サメに発見され、襲い掛かってくるまでに無用なやり取りはせずにラインブレイク覚悟で巻けるだけ巻く戦法が得策と言われていますww(それ以外ないのかい!!)
釣具屋さんで秘密兵器を購入することも!!
高水温期に入ると高知県の西側の釣具屋さんでは秘密兵器のサメが売られだしますww
サメ除け用のサメを店頭で販売しており、1匹で約1500円程度、ぶつ切りの切り身が300円から600円程度で販売されております。
この、サメ除け用のサメの使い方は簡単で海につけておくだけww 死体からでるアンモニア臭が嫌いなのか何を嫌がっているのかは不明ですが、これをしておくだけでしばらくは寄ってこないみたいです(#^.^#)
しかし、サメの活性によっても違うのですが高活性時はサメの死体そのものを食い荒らしてしまい、せっかく購入したサメ除けが即座に見るも無残な姿になってしまうこともよくあるそうです・・・
熟練者になるとサメの死体の尻尾に2リットルのペットボトルを数本括りつけて浮き輪代わりにして、サメ除けの餌を持っていかれないように工夫している方もいるそうですwww
渡船組合でも行ってくれている
毎年、高知県西南部の渡船組合では磯釣りを楽しんでもらうために、サメの目撃情報などがあったところにはサメ除け用のサメを投入してくれているみたいです。
各漁協組合や渡船組合などでサメ除けを行ってくれていたりするので、事前の予約段階でサメなどの情報も聞いておくと対策ができるかもしれませんね。
まとめ
渡船屋さんへの事前予約の際に、サメの目撃情報や出現場所などを聞いてから磯を決めると良いと思います。
どこに行っても出現しそうな時期には、釣具屋さんで切り身や1匹まるごとなどを購入をおススメいたします。
それでも出現した場合は、釣ったらゴリ巻き!!あるのみです!!ww
高知県西南部釣果情報
2019年10月20日にフィッシング高知の特派員のカズさんがまたまた、鵜来島へ釣行に行ってくれていましたのでその釣果を少しご報告いたします。
天候は晴れ、北風が強かったため「水島2番のカベ」へ渡磯。
釣り座はこんな感じww
朝から足元には大型のグレが見えており、魚影はかなり濃かった模様
前情報にてサメの出現情報がたくさんあったのでサメ除けも購入していきました。
コンスタントに竿は曲がるのですが、大型には巡り会えず納竿・・・
40弱のグレを三枚にその他ゲスト多数という感じとなったみたいです
ちなみに、カベの隣の「奥の奥」という釣り座はこんな感じです
まだまだ、水温は高いみたいですので、本格シーズンは11月からになりそうですね
最後まで読んでいただきありがとうございました。
TwitterやFacebookのフォローよろしくおねがいいたします。