DAIWAからの新製品情報に2機種レバーブレーキリールが掲載されていましたので私見ではありますが感想と詳細情報のほうをどうぞ!!
シグナス LBD
参照:DAIWA
ベーシックモデルと題された機種「シグナス LBD」です
実売価格21600円とレバーブレーキリールでは安い価格になっています。今後もしかすると有名メーカーのレバーブレーキリールが新品1万円台で購入できる日がくるでしょうww(期待も込めて)
機能的には以下のようなダイワの技術がたくさん装備されているみたいです
- BITURBO(バイターボ)
- MAGSEALED(マグシールド)
- ATD
- AIR BAIR(エアベール)
- TWIST BUSTER_II(ツイストバスターII)
- AIR ROTOR(エアローター)
- ZAION(ザイオン)
- DIGIGEAR・DIGIGEARII(デジギア・デジギアⅡ)
私的には、DAIWAのマグシールドとデジギアにはいい評判が入ってきているので標準装備になりつつあるこの二つはありがたいです
っていうかこの装備以外にリールになにを必要とするかは個人の好みがありすぎてどれがいいとかあまりわかりませんww
今回の注目は・・・
以前からあったのかもしれませんが、今回初めてみたDAIWAのリールシステム「BITURBO(バイターボ)」
今回はこれが売りのようで今後標準装備となっていくのでしょうが、少しよくわからない説明などもありましたのでビギナーの方が困らないように補足を入れておきますね(どの立場から物を言っているのか自分でも意味不明ですがww)
BITURBOの説明にこんな画像が書かれていました
1.スレた大型メジナは棲家(根)からは離れない
参照:DAIWA
2.そのためどうしても根の近くで食わせることに・・・
3.食わせたメジナを獲るには根の手前でやりとりしなくてはならない
4.ブレーキレスポンスの良し悪しが手前で止める最後の鍵になる!!
このようなことが書かれてあったのですが気になったのは「4」
ブレーキのみで魚を止めるにはそれなりのラインも必要だし、釣り人本人も耐えなければならないのだがそれができない(ラインを太くしすぎると魚に見切られたりする)ので竿の柔軟性やラインを出したり巻いたりのやり取りで力を逃がしているはずなのに、この説明ではブレーキのレスポンスが良ければ止まる的な感じに聞こえませんか??
私の偏見かもしれませんがこれを信じきって購入にいたらないように一言書きたかったのですww
ここ数年に販売している国内有名メーカーのレバーブレーキリールでレスポンスの悪いリールなんて聞いたことがありませんww
このBITURBOシステムは従来のレバーブレーキリールの必要ブレーキ率が4分の1になったらしいのですがこれって簡単にいうと・・・
「ブレーキの遊び範囲がまったくなくなりましたよ」
とは取れませんか??
微調整が売りのレバーブレーキリールなのに極端に少しの力でブレーキがかかってしまうと、ここぞという時にラインブレイクに繋がりそうな気がしてなりません・・・
しかし、よくよく考えてみれば私は微妙に出すなんていう高等技術は持ち合わせてないのでいいのかもwww しないこればかりは好みもありますしねww 使ってみたいですww
※追記※ 2019年10月2日付けでDAIWAより発表があり、ハンドルキャップのついていない商品があるとのことですのでご購入されている方、今後ご購入される方はチェックしてからの購入をおススメいたします。
ハイエンドクラスも同時に発表
参照:DAIWA
同タイミングで上位モデルも発表されました
「ラグザス LBD」
ベアリング数が増えて、10g程度軽量化されています
私的には見栄えがこっちのほうがかっこいいですねww さすが上位機種!!
ダイワの代表レバーブレーキリール「トーナメント」を彷彿させるような感じでいいですね
主要技術はシグナスと同様みたいですのでお財布に余裕のある方はラグザスでもいいと思います
聞いてみたい!! その音を!!
今回両機種に搭載されている「BITURBO(バイターボ)」ブレーキ
レバーブレーキを握りBITURBOブレーキが作動すると
ジャッ!!
という摩擦音が鳴るらしいですww
釣り場でこの音を聞ける日を楽しみにしています
また使用感など分かりましたら追記さしてもらいますのでこうご期待!!
※追記※
DAIWAより、BITURBOのブレーキ力テストの動画が公開されました。
小さい力で大きなブレーキ力を生み出せるBITURBO!!
これは新しい基準になりそうな予感がしますね!!