フィシング高知ようこそ!!
今回は2020年3月15日の釣行を基に書いていきたいと思いますが、釣行結果はお題のとうりですww
でも、海に魚はいたことでしょう!! ならなぜ釣れなかったのかを自分なりに考えてみました
そうすると、試していないことや、自分でも意味の分からない行動など今後の改善点が3つ出てきましたので1つずつ紐解いていきます(私の宿題メモみたいになってしまいますが、みなさんもこの3つができているか再確認することで私のような丸ボウズは避けられるかもww)
最後までよろしくお願いいたします。
当日の状況
- 日付:2020年3月15日
- 場所:中土佐町(地磯)
予報では最低気温が8℃前後のはずが、しぐれもが降りだしたり、寒い北風が吹いたり、海上に温度差のせいなのか霧みたいな白い靄がでるようなすごく不安定で寒い一日でした・・・(釣果も寒けりゃ、気温も寒い)
使用タックル&撒き餌
- 竿:【宇崎日新(NISSIN)】 ゼロサム磯 弾V3 1.25号 500
- リール:【シマノ(SHIMANO)】17 BB-X ハイパーフォース C3000DXXGS RIGHT
- 道糸:東レ(TORAY) ライン 銀鱗SSハイポジションフロート マットホワイトスペシャル 2号 150m
- ウキ:00~3B
- 付けエサ:生オキアミ、ボイルオキアミ、加工オキアミ
使用タックルはいつもの通りのこのような感じとなりましたww
次に撒き餌です
- 配合エサ マルキュー Bチヌ2(ツー) ×1袋
- 米ぬか ×40cmバッカンに約半分
- つり用押し麦 約900g ×約半袋
- 生オキアミマキエ用 約3kg
今回はこんな感じで撒き餌を作ってみましたww マルキューの新製品BチヌⅡを試してみたかったこともあり他の配合餌は混ぜずに使ってみました こちらの動画も参考にしてみてください。
状況説明
私の釣り座からの風景です。
ポイントや状況説明はこちら
風は右から吹いてきており、時折強く吹いていました。
潮は1日中ほぼ動かず・・・
この地磯は何度も来ているのですが、ここまで終日動かなかったのは初めてでした(´;ω;`)ウッ…
しかし自然相手なので、そんな時もあるさ精神で頑張っていきますww
以前から目の前のシモリ周りで良型のチヌの実績があるので今回もシモリ手前を中心に攻めていきます。
前半戦
エサは残ったり、残らなかったりするのですがウキへの反応は薄く・・・ 潮は全くと言って動いておらず、ウキが右にも左にもほぼ動きませんww 投入位置や撒き餌の位置、棚など色々試してみましたがほぼ変化なしww
午前中は天候が目まぐるしく変化して、しぐれてみたり、風が逆から吹いてきたり1投1投色々考えさせられました
後半戦
後半戦は、釣り座を変えて風の少しでも当たらない今までやったことのない釣り座に陣を取り挑戦しました。(もうこの頃には心にヒビが入っていた為、ブログ用の画像なども撮るのを忘れていましたので釣座説明画像がありません・・・泣)
こちらでも仕掛けを変更したり、遠投したり様々なことを試してみましたが釣れたのは「潮止まりの使者 ヒダリマキ(タカノハダイ)」これも写真をとらずにリリースする始末・・・
そんなこんなで釣れなかったものをダラダラ書いていってもしょうがないので、釣れなかった原因として考えられる自分自身への宿題を書いていきますww
それがこの3つです。
原因①:キャストの正確性のなさ
ほんと今回はこれを身に染みて感じました・・・
潮が動いておらず、ウキもその場から移動していないので、そこにエサを貯めれば釣れたのではないかと思ったそこのあなた!!!
私も同じことを考えていましたよww
今までも潮が動かなかった時は何度があったのですが、過去1番動かないレベル(5分くらい置いといても1m以内の動き)ww
潮が動いているときですと、流れの帯のようなイメージの中に乗せれば通過ルートは似たような所にいってくれるのですが、今回のような全くと言って動かないレベルになると、正確なキャストが刺し餌にも撒き餌にも要求されてきます・・・
それが風もあり、技量もないため毎回投入点が変わってくるので魚の分散にもつながり渾身の1匹にたどり着くことができなかったのでしょう・・・
原因②:道糸の選択ミス
前回の釣行前に巻き替えた道糸
前回の釣行は後方からの微風程度しか風がなかった為、違和感もなくフロートラインの良さでもあるメンディングのしやすさに感心しながら使っていたのですが、今回はフロートラインのデメリットである風への弱さが顕著に現れました・・・
潮は動いていないのに、風の影響で道糸が引っ張られどんどんウキは道糸側へ移動していく始末です・・・( ノД`)シクシク…
経験不足から仕掛けを浮き上がらせずにラインメンディングをすることができないため、想像どうりには程遠く・・・
穂先を海に漬けたり、自分の中で考えられる風対策は行ったのですが結果むなしく・・・ 風を避けるしか方法がなく後半戦の釣り座移動に繋がりました・・・
原因③:意味不明な仕掛け
そして私が釣れない時に必ず陥る所それは迷走ですww
とりあえずエサをさして投げ、ダメなら棚を変えたり、重りを使ったりするのですが、あとから考えれば何の為に行ったか分からない仕掛け変更などが多々出てくるのですww
今回の1部分を例に書きますと
- 風で道糸が引っ張られどうにもならないので重い仕掛けに変更する
- それでもまだ引っ張られるのでウキを沈めようとオモリを追加する
- ラインが引っ張られてるので仕掛けが入らずウキは沈まない
- 沈まないからとオモリを追加する
- 風が少しおさまり、仕掛けが入っていくようになった時にはウキも予想以上のスピードで入っていき、完全に棚を見失うww
- 訳が分かんないので仕掛け変更w
書いてみて実感します
ほんとアホですねww
こんな具合で、時間だけが過ぎる時は過去の経験上、大体ボウズですww
釣れるときにしっかりとした考えの下、仕掛け変更ができ、想像と同じような仕掛けの動きを出すことができているような気がしますし、そういう釣りをしたいですww
まとめ
いかがでしょうか??
それは釣れないだろというような感じでしょwww
そうなんです・・・ なにもかもが経験不足・・・ あそこで1匹釣りあげられる釣り師になるよう努力してまいります!!
今回はみなさんの為になるような記事ではなかったと思います・・・
しかし、私を見捨てないでくださいww
これからも楽しい高知をドンドン発信していきますのでよろしくお願いいたします。笑
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