2025年の磯初め。
初っ端から大きくつまずきました⋯
今回も調子に乗って池ノ浦釣行です。 最後までよろしくお願いします。
不注意からのアクシデント
この時期は朝7時出港の池ノ浦。 6時に港に到着しチケット購入、着替えを済ませて準備万端で磯選択開始。
混雑を嫌い、少人数が予想される行き先の船へ⋯
出港⋯ 途中で船頭から「港に竿袋があるみたいやが誰かおらんか?」
竿は持ってきた!誰だろう? ふと船先に目をやると自分が置いたはずの荷物の上に竿袋がない⋯
やらかしてました⋯ 同船したみなさん、渡船組合のみなさん大変申し訳ありません。 私が港に竿袋忘れてました。
この場を借りてお詫びします。
そんな不注意からのタイムロスから始まった1日でした。
上がった磯は「松碆」
上がってみたかった磯でしたし、近日の釣果も良かったのですがこの日は誰も上がっていなかったので最後に上げてもらいました。
松碆
西面と東面があり、今回は西面に上げてもらいました。
足場は超良好。 釣座も2人なら余裕があります。 東面への移動も少しロッククライミングと荷物の渡しが必要ですが出来なくはない磯です。
二枚潮とアテ潮
到着するなりタイムロスを挽回するべく即座に仕掛け作りをして釣行開始。
しかし朝方は完全な二枚潮。 しかも上潮はかなりの速さでした。
足元は仕掛けを落ち着かせれるところがなく自分の技量ではどうにもならないのでちょっと遠投して撒き餌ワークでヒットに持ち込む作戦にしました。
数投するとしっかりとと答えが!
完全な二枚潮ですがオモリを使いウキごと早めに沈下させるとしっかりとアタリが出て本日1匹目。
早めの坊主回避に安堵。 同じ要領で連発しますがサイズダウン&さらに上潮が速くなり仕掛け変更を余儀なくされました
潮が悪い
仕掛け変更後、上潮のスピードが毎投変わり思うような同調ができずに満潮時刻を迎えて二枚潮はなくなり全く潮が動かない時間ずどこまでも深く入れ込んでもサシエが変化のない時間が来たので小休止。
1日通して上潮は磯周りを回るように東向きに流れるのですが行き先が磯裏方面に回り込むように流れて沖に流れていかないやりにくい潮⋯
午後は西からのアテ潮も入り、目の前でしか仕掛けが落ち着かない。でも終日底潮は動きが悪いというような状況。
少しでも沖向きに流れてくれたらめちゃくちゃ勝負になりそうな磯なのですが自然には勝てません。
1.2号の出番
自分はやり取りが上手くないのであまり使いたくないのですがこうなれば仕方ありません。
ハリスを細くして、針を小さく軽くしてとにかく食わせること重視の仕掛けで表層の暴走族「ボラ」を交わしながら竿2本以上まで入れ込んでいくとアタリが出ました。
30センチ程度のグレをちょろちょろ拾いながらこの日は終了。
しかし、竿2本以上入れ込んでも足裏サイズやコナガも当たってくるのでかなり深かったのかな?
ひとまず勉強になりました。
この日の持ち帰りは計4枚のみ⋯ もう少しサイズアップさして持ち帰り増やしたかったな
次回は東沖向きに流れる潮の時に来てみたいなぁwww