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今回は、私の釣りを始めた時の最初の疑問!!
同じ使い道のなのに3000円~10万円以上と大きく差がある釣具・・・・
この価格差はどこからくるのか??
安いものはダメなのか?
今回は下の3つのリールを例にして、やり始めた時に思った疑問を少しひも解いてみましょう
シマノ 19 ステラ C2500SXG シマノ 20 ツインパワー 2500SHG シマノ 16 ナスキー 2500HGS価格差の要因
私の思う価格差の要因として大きな違いは2点!!
- 機能性向上部品の多さ
- 使用素材等による自重の違い
参照:シマノ 上からステラ・ツインパワー・ナスキーのスペック表
機能性向上部品の多さ
リールですと、回転を滑らかにする部品にベアリングが使用されていますが、ハイエンドクラスとミドルクラスでの個数差で約1.5倍!! エントリークラスですと約3倍の量のベアリングがハイエンドクラスのリールには使用されていますww
使用素材による自重の違い
上の表を見てもらうと分かりやすいのですが、少し使用の違いはありますが、2500番のリールでギア比が一番大きいものを3つ選んでみたのですが、自重が明らかに違いますww
ここで少し違和感を感じませんか??
先ほど機能向上性の部品がハイエンドモデルになるにつれて多くついているというお話をさしていただいたんですが、次はハイエンドモデルになるにつれて重さが軽くなるというあべこべな状態が発生してきますwww
それはどういうことかというと、他の使用部品で軽量化をしているということなんですね!!
ハイエンドクラスのメリットは?
ズバリこれは使いやすさに直結すると思います
ベアリングで例えますと、数が増えると滑らかさが増します、すると少しの力でハンドルが回り続けてくれるので余分な力をかけずに回し続けれるということなんですねww
さらに、軽量化もされているとなると丸1日の長時間の釣行でも、ストレスや持ち疲れも軽減できることでしょう
エントリークラスやミドルクラスはダメなのか??
上記でも書きましたが、ハイエンドクラスとの違いは使いやすさと疲労加減です
長時間釣行しない方や、疲れ知らずの方は気にする必要はないと思います
最近の低価格帯のモデルに関して言えば、どのメーカーもかなり性能部分では向上しています
ひと昔前までは、「3万円以上かけないとすぐ壊れる」とか「欠陥商品が多い」などと言われていたみたいですが、現在は1万円の商品でも欠陥商品ならほとんどのメーカーが無償交換してくれますww
ならなぜハイエンドクラスをみんな買うのか?
答えは簡単ですww
最初は長時間釣行なんてしないと思っていても、毎回釣りに行くたびに少しづつのめり込んでいき、気が付けば長時間釣行が当たり前になっていくものですww
現在の自分もそうですが、最近では釣りをする日はゆっくり8時間程度は釣りをしてしまっていますww
そうなってくると、少しでも疲労軽減したい思いや、使い心地を優先したくなってくるものなのですww
ミドルクラスやエントリークラスならではの良さもある!!
タックルが増やせる
今回、例に出したシマノ 20 ツインパワー 2500SHGとシマノ 19 ステラ C2500SXG では実売価格で約2倍の差があります。
倍の差があるということは、2個買えちゃうってことですよねww
ミドルクラスを2個購入し、長さや硬さの違う竿に1つずつ装着してタックルを準備しておけば、様々なバリエーションが増え、釣れる魚も増えること間違いないと思います。
特に、ルアーゲームの場合は様々なシチュエーションがあり、ルアーを入れ替える時間がほんとにもったいなくなってきます。
その為、ショアゲーム等の釣り番組なんかを見ていると基本みなさん2本以上の竿を持ってランガンされていますww
釣行回数が増える
ハイエンドクラスを我慢してミドルクラスにしておき、いままで行けなかった遠征費用などに充ててみたり、いつも行く場所への釣行回数を増やしてみると必ず実力は向上するでしょう
まとめ
- 各クラスにはそれぞれの良さがある
- お財布事情で選ぶもよし、カラーリングで選ぶもよし!!
- 自分が気に入る1台がベストタックル!!
以上のような勝手な見解になってしまいましたが、色々使ってベストな1台に巡り合えるといいですねww
あと、同じようなコメントがある動画も発見しましたのであわせてどうぞ!!
釣り界の大御所達が色々な意見を言っていますww 面白かったですww
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