ご訪問ありがとうございます。 2025年の磯釣りシーズン開幕戦に志和に行ってきました。
荒れ模様の磯
天候は回復傾向の予報でしたが、海は荒れ模様⋯
土佐湾でも池ノ浦や久礼は出港を取りやめるほどの波予報ですが志和の船頭は磯を選びながら出港してくれるとのことでしたので志和で開幕戦を行いました。
渡礁の際もうねりが強く、二度三度と繰り返しタイミングを見て船先を磯に着ける感じでなんとか磯へ。
渡った先は、秋磯と言えばの「マルバエ」グレはもちろん青物の回遊やお土産他魚も期待できる磯です。
予想外
秋磯予想で水温も28度程度と聞いていたのでエサ取りが多く交わしながらの釣りになること必須で釣り開始してましたが実際は⋯
エサ取りの姿はちらほら程度。メインのエサ取りはコッパグレがたまーに見える程度。
思っているよりも渋そうな釣りになりそうです。
遠投すればエサは残るし、潮はフラフラしながらの下り潮。 的をつくれない釣りでした。
曇り予報で気温も上がりすぎない予報でしたが完全に裏切られ、太陽が昇ると気温は急上昇。うねりは消え、潮の流れも止まりジリジリと体力を削られるような釣りでした。
バラシバラシの感覚戻すのに必死
開始早々、ウキを消し込むような言い当たりを捉えますがやり取り中に痛恨のバラシ⋯ ウキまで消失⋯ 気分が萎えます。
気を取りなおして釣りをしてようやく27くらいのグレをポツリポツリもキャッチ。 連打を狙いますがエサ取りもいない時間などもあり釣りの感覚を戻すのに時間がかかり十分な釣りができずに終了。
まぁシーズン開幕あるあるですね。
結果
33のグレを頭に計4匹しか仕留めることができませんでした⋯ 5回のバラシは帰宅後のため息でどうにか消化しました。
他磯ではうねりの為、特定方向しか釣りが行えなかったりエサ取りやダツの大量出現などもあったみたいです。
シーズンインにはまだもう少し時間がかかるのではないかな?と予想されるような結末でした。
竿の曲がりを確認できたので良しとするしかないか?またよろしくお願いいたします。
