今月も修行に行ってまいりました!
修行の舞台はFishingKOCHIでは初投稿の「池ノ浦」高知市からクルマで1時間以内で行け、予約なしの当日の朝、行先決定システムの急遽行きたくなった人にも優しい渡船システムです。
この日の出船は7時予定。
いつもの釣りよりのんびりとした朝を迎え、池ノ浦漁協組合事務所に向かいます。
6時頃に現地に到着しましたが先客は約20名。 見るからに猛者揃いです。
早々にチケット購入を済ませ、乗船名簿に記入後着替え等を済まして乗船準備。
東西、二方向に向かう渡船の確認を行い荷物を準備しますが猛者達はすでに磯の争奪戦開始…
船頭に通達順のようなのでみなさん担当船頭を探し、行きたい磯を伝え船に乗り込んでいきます。
近況もわからなくこだわりもなかった為、のんびりとあいてる磯に上げてもらうことにしました。
鳥島本島
チョウジロウや大ヒラバエ等の名礁は希望者も多数ですし、他の磯もほとんど分からないので目の前にいた船頭さんに
「上物釣りで2人で上がりたいんですがどこかあいてませんか?できれば2人だけのんびり上がりたいです」と伝えると
「少し前に鳥島が釣れてたよ。前に1人いるから本島でえいか?」
良いかどうかも分からないので、よろしくお願いします。と伝え荷物を積み込みます。
池ノ浦ならではのコンクリートで作られた船着きに到着してポイントを探すためにキョロキョロしていると船頭が沖向きを指差し教えてくれたので荷物を持って移動開始。
風ときどき張り出し
この日は予報で10m以上の北西風。 予報通りの風が時折強く吹きつけます。
エサも落ちない状況で試行錯誤の連続。
しかし、海面が風で揺らいで見にくいですがよく見てみるとどの釣座候補も張り出しがえげつない…
しかもフジツボめちゃくちゃついてます。 風対策でウキごと沈めて深場を探ると根掛かり… ウキもロストしちゃいました。
潮も大きくは流れないのに2枚潮… 難しい…
なんとかグレ30オーバーを仕留めるも連続とはいかず、つれるのはフグ、ハリセンボン、ガシラ…
お土産としてカワハギもゲットしましたが本命をもっと釣りたかった次第です。
他磯
帰港後の周囲の話を聞いてると明暗がかなりハッキリ分かれていた模様で釣れてる磯は大型の数釣りができていたみたいです。 しかしながら大半の人がスッキリとしない表情の中の帰路のように見えました。
必ず今シーズン中にリベンジに行きたいものです。
今回はこの辺で・・・・・