フィシング高知にご訪問頂きありがとうございます。
今回は高知県高岡郡四万十町の志和の磯に行ってまいりました!!
志和と言えば昨年の12月に初めてフォロワーさんに連れて行ってもらった場所!! 当初は前回の柏島のリベンジマッチを予定していたのですが釣行予定日が強風予報だった為、近場での新規開拓を選択しました。
今回ほんとに申し訳ないんですが、写真がほとんど撮れていません・・・
暑さと難しい釣りで頭の中一杯になっていまして、釣果などを写真を撮る余裕がなかった・・・ww
文字ばかりで見にくいかもしれませんが、最後までお付き合いよろしくお願いお願いいたします。
くろはえまる渡船
今回お世話になったのは志和の渡船屋さん『くろはえまる』さん
出船点呼は5:00ということでしたので4:30分頃に到着!!
先客は3~4名程、意気揚々と準備を5:30頃出港!!
自分達が目指すのは「クロハエ」
実は船頭さんに電話で少し最近の釣果情報を聞こうと思ったのですが、上物釣り師が最近訪れておらず全くと言って釣果情報がないとのことでしたので、磯選びも困っていましたww そこで渡船の名前にもなっている代表磯の「クロハエ」を選択ww
一番潮通しの良さそうな、東の端を選択!! 師匠のスケさんに同行をお願いし、いざ戦闘開始です!!
タックル
- 竿 宇崎日新 ゼロサム 磯 弾 V3 (1.25号 5.00m)
- リール シマノ BB-X ハイパーフォース C3000DXXG S RIGHT
- 道糸 ゴーセン リミテーション磯 PEサスペンド 150m 0.6号
- ハリス 1.2~1.7号
- 針 グレ針5~7号
- ウキ 0~3B
前半戦
底物師2名と私たち2名計4名でした。
自分達は東の端に行かせてもらいました。
準備途中に底物師の常連さんに水深がかなりあるとの情報を教えていただいたので初めから竿1本ほどのタナからスタートしました。
とその前に・・・・ 夏場で潮通しの良い磯に来たのならジグを投げない手はないじゃないですかww
すぐさま先日購入したばかりのジグパラ・ライブベイトカラーの20gを投げ込みますww
海面がいたるところでざわついており雰囲気があるものの、何もアタックしてきませんww
この時点で少し気が付いていたのですが、20gのジグを軽く投げ底を取ろうとするのですが、100m程ラインが出てもまだ着底しないのでおそらくかなり水深があるか、潮の流れがかなり速いか・・・・ww
とりあえず最初はタダ巻きから開始し、リフト&フォールをしてみたりしますが音沙汰なしです・・・・
そこで中層あたり(80mほどラインがでたあたり)でのゆっくりなワンピッチに変えたときでした、「コツコツッ!!」と本日初バイトww そのままワンピッチを続けようとした次の瞬間にグンッと竿がしなります!!
本日初ヒットを楽しみながらゆっくりと巻き上げてきます。 しかし、ここで痛恨のミス・・・ 足元でバラしてしまいました・・・ しかし、魚体は見えており正体は「間八(カンパチ)の幼魚」の「シオ?ショゴ?」!!(詳しい名前はちょっと不明ww サイズは30cmあるなしぐらい!!
まだいるだろうと投げ込みますww 同じくゆっくりとしたワンピッチのフォール直後にゴンッとアタリが軽く乗りますがすぐにまた外れてしまいます・・・
そんなことを繰り返している間に、アタリが遠のいてきたのでここから本格的にフカセ釣り開始ですww
時間はもう7時ww 撒き餌を用意したり釣り座の準備している中、朝から先にフカセ釣りをしていた同行者のスケさんがやってくれますww
自分がルアーで取り切れなかったサイズのシオを立て続けにヒットさせ取り込みますww 青物が釣れて夏磯らしいと2人でニコニコしていたのですが、それもすぐ終了・・・
次から釣れるのは、ダツやキツばかりww 次第にエサも残りだし辛い状況に・・・
しかし、師匠は違いますww あの手この手で34cmのグレを頭に、辛い状況下でもしっかりと釣果を残していきましたww
後半戦
太陽が高くなるにつれ暑さで集中力もなく、仕掛け変更がめんどくさくなり、ただただエサをつけて投げ入れるだけの過酷な修行に突入・・・ 刺し餌も残って帰ってきます・・・
変化が欲しく3Bのウキで竿2本ほどのタナからウキを沈めていく作戦に変更!!
これまでは沖向きにしか釣りができなかったのですが、昼過ぎ辺りから下り潮が緩くなり港向けに投げても釣りがなんとかできるようになってきました。
仕掛け変更1投目、仕掛けがなじみ少しウキが沈み始めた次の瞬間に道糸に
電撃ショック
今日イチは間違いありません!!
竿で溜めて溜めてやり取りします!! しかーーーーーーし、1度は目の前まであがってきたもののまたしても足元の瀬に突進された際にチモト切れ・・・
30オーバーは間違いないグレ様でした・・・・(ほんとに悔しい・・・)
今しかないと思い、同じ感じで仕掛けを投入します。
今度も同じようにウキがゆっくりと沈みだした時でした、またしても強烈なアタリ!! しっかりと竿で受け、今回は逃がすまいと磯際まで前に出た瞬間次はハリ外れ・・・
未熟者です・・・
その後同じ位置で2度掛けますが、ラインブレイク・・・・
ハリスを強気の1・7号に上げ再度試みますが時すでに遅し・・・
大きなチャンスを逃してしまいました・・・・
その後は、上り潮が早くなり状況的には良くなってきたところで納竿時刻となり悔しいばかりの1日になってしまいました・・・( ノД`)シクシク…
必ずやリベンジを
このままでは終わりたくないので技術的にも精進したいと思います。
魚とのやり取り不足で、魚を思い通りに誘導することが全くできていないので少し大きい魚が来ると受け止めることしかできず、根や瀬の方に行かれてしまい取り込みずらい状況やラインブレイクの危険がある場所に行ってしまい魚有利のやり取りに自分が毎回なっていることが今回で明確になりました。
次回からは釣る前から仕掛けの投入位置から誘導先、最後の取り込み位置まで想像して最初からやらないと釣果は上がらないだろうと反省の思いしか今はありません・・・
まとめ
志和の磯は基本的に上り潮(志和の漁港向き)がいいとされ、磯にもよるのですが基本的にかなり深い位置でヒットすることが多いらしいです。
今回も竿2本ほどの所でもコッパグレなども釣れましたし、魚が全体的に深場にいるのかな??
また、潮通しがかなりイイみたいなので早い潮の時には何十mも流していかなければならないような本流釣りみたいな釣りになることもあるようです。
皆さんも1度足を運んでみてはいかかでしょうか??
この日は帰りに贅沢なお土産もww
お盆の連休中に家族で食べるつもりが早速食べてしまいましたww
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