フィッシング高知をご覧いただきありがとうございます。
ついにSHIMANO公式ホームページで発表となった「FIREBLOOD onaga」ニューモデル!!
今回は、新しいラインナップも加わりより一層期待値が上昇していますw
まだまだ情報が薄いですが、簡単にまとめてみましたのでご覧ください。
新旧スペック比較
昨年までの旧ファイアブラッド尾長シリーズと今回新しく発売されるファイアブラッド尾長シリーズのスペックを表をもとに比較してみましょう
今回から新しく、1.5号の5.3mがラインナップされその名も「セントハウンド」
毎度のことながら、ネーミングセンスが良いと思いますww
また、新タイプは自重も少しですが軽くなっています。
シマノ SHIMANO 20ファイアブラッドオナガ 17-500
シマノ SHIMANO 20ファイアブラッドオナガ 17-530
シマノ SHIMANO 20ファイアブラッドオナガ 20-500
シマノ SHIMANO 20ファイアブラッドオナガ 20-530
シマノ SHIMANO 20ファイアブラッドオナガ 22-500
シマノ SHIMANO 20ファイアブラッドオナガ 22-530
搭載機能
スパイラルXコア
ロッドの性能を根幹から高めるシマノ独自の基本構造スパイラルXを、ナイアロイ®テクノロジー※等を用いた素材でさらに高強度化。一般的な構造との比較で、ネジリ強度1.4倍、つぶれ強度2.5倍を達成(当社比)。
※ナイアロイ®は東レ(株)の登録商標です。
参照:シマノ
Xガイド (傾斜トップチタン+SiCリング)
磯ロッドのガイドに求められる小ささ、軽さ、強さを一体形状で実現。高靭性セラミック薄型のXリングを採用。
参照:シマノ
タフテック∞
タフテックαを進化させたタフテック∞は当社従来ソリッドに対して巻き込み強度3倍、巻き込み量5倍を実現。
参照:シマノ
SSBD(シマノ・ストロング・バック・デザイン)
急加速する大きな荷重変化にも素早く追従し、尾長の強烈な走りの最後のひとのしを受け止める、タメの効いた粘り調子を実現。幾多の実釣とデータ分析から生まれた、より少ない挙動で大きな荷重変化に対応するロッド設計です。
参照:シマノ
SSBD(シマノ・ストロング・バック・デザイン)に関しては、旧タイプにこんなコメントも書かれていました
圧倒的な瞬発力と衰え知ずの持久力、剃刀を思わせる鋭い歯牙。無類の攻撃力を備え磯上物の頂点に君臨する尾長グレ。離島では時に剛胆なまでに太ハリス、大針を引ったくる強者も、近海の磯となれば逆の表情を覗かせます。特に四国西南域の磯では、連日多くのマキエが入ることにより、磯際の尾長は徹底的に学習を積み、従来の概念を覆す叡智を身に付けました。
60cmの尾長。 極限の仕掛けでようやく喰わせても怒濤の加速になす術もなく穂先が天を突く。それが日常の光景です。この狂おしいまでの虚無に終止符を打つ。そのミッション達成のためにNEW ファイアブラッド Onagaのゼロからの開発がはじまりました
微妙なウキの変化を見切り、電撃のアワセを入れた直後、尾長は驚異の加速で根に走ります。柔らかいロッドは弾力を奪われ、硬いロッドは強い引きを吸収しきれず細いラインが飛ばされ、小さな針が曲げられる。 間合いの短い磯際で尾長を掛けた時、往々にして見られるバラシのパターンです。この現象を解消するため、まずは尾長の急激な挙動に粘り強く追従していく性能に着目。
さらにやり取り時、ロッド角度を保とうとするも、尾長の強烈な引きに耐えきれず、のされて切られることが発生することから、のされにくいロッド性能という課題が浮上しました。これらふたつを合わせた「追従性能が高く、のされにくい調子」が、至近距離で細仕掛けを駆使する対尾長に適した「独特の粘りがあり、タメが効くロッド」 の本質であると考え、徹底的に設計・検証 を繰り返しました
検証を反芻(はんすう)した結果、 軟らかい、硬いだけでなく、その状況にとって必要な能力を発揮する。今までになかった粘り強いロッドの設計「SSBD(SHIMANO STRONG BACK DESIGN)」が誕生しました。
参照:シマノ
パワーパームフィットCI4+
ラバー素材を採用し、親指、人差し指、中指それぞれの付け根が触れる部分に最も厚みを持たせ、しっかりと握り込むことが可能。パワーロスを低減し、大型尾長との白熱のやり取りをサポートします。
参照:シマノ
ハイパーノンコンタクトⅡ(#2~#4)
ブランクス表面に凸状の特殊塗装を施すことで、雨や波しぶきなどの悪条件化においてラインのベタツキを防止。
参照:シマノ
ナノピッチ
ブランクスを焼き上げる工程で使用する成形テープのラッピングを極めて細かいピッチで施す製法。ブランクスがより均一な圧力で締め上げられるため高強度化に大きく貢献。きめ細やかなピッチは緻密なデザインを生み出します。
参照:シマノ
ラバー素材滑り止め(リールシート部、バットエンド部)
リールシート部、バットエンド部にはファイト時やキャストの際、濡れた手でもしっかり握り込めるようにラバー素材滑り止めを採用しました。
参照:シマノ
レンチ式バランサー尻栓
バランサーなしの状態で旧モデルと比べて慣性モーメントを10%軽減(当社比)。付属のバランサーを装着することで、さらに5%の慣性モーメントを軽減(当社比)します。
参照:シマノ
以上のような豪華絢爛!! 才色兼備のようなフルラインナップの仕上がりになっているみたいです
デザイン性もアップ
以前のモデルよりワイルド感が私はアップしたように思えますねww
グリップ付近も持ちやすそうですし、大型の尾長グレが急加速した時でもしっかりと竿を立てて勝負することができそうです
まとめ
購入の際の目安として考えていただきたいのですが、ファイアブラッド尾長シリーズは尾長グレ特有の急激な突っ込みにも耐えられるような設計がされており、他の竿の号数と少しズレがあるかもしれませんので、旧タイプのファイアブラッド尾長で説明されていたものを抜粋しますと
- 1.7号で50~60cmの尾長がメインターゲット(メインハリス2.5号ぐらい)
- 2号は60cmオーバーの夢サイズがターゲット(メインハリス3号ぐらい)
- 2.2号は離島の化け物サイズ・・・ww(メインハリスは切られないものww)
こんな感じで、普段使用している竿のワンランク上の強度があるといっても過言ではないと思いますが、各竿独自の設計で作られていますので「強い」の意味が多種多様にあるので参考程度にお願いいたしますww
この強靭なラインナップに1.5号まで加わってくると、さらに選択の幅が広がり、釣りあげられる可能性のある魚も増えることでしょう!!
3月発売予定なので、春の楽しみがまた広がりましたww
追加情報が入りましたら随時更新していきます
最後までありがとうございました。
シマノ SHIMANO 20ファイアブラッドオナガ 15-530シマノ SHIMANO 20ファイアブラッドオナガ 17-500
シマノ SHIMANO 20ファイアブラッドオナガ 17-530
シマノ SHIMANO 20ファイアブラッドオナガ 20-500
シマノ SHIMANO 20ファイアブラッドオナガ 20-530
シマノ SHIMANO 20ファイアブラッドオナガ 22-500
シマノ SHIMANO 20ファイアブラッドオナガ 22-530
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